向島百花園でかつて親しまれた“隅田川焼き”を知っていますか?
創建者である初代佐原 鞠塢(さはら きくう)が生んだ隅田川焼き。
隅田川の泥から作られ、園内の窯で焼かれたそれは、貴族や文化人から一般市民まで、多くの人を惹きつけました。
今回は、隅田川焼きと向島百花園の風情の物語を、佐原家8代目佐原 滋元(さはら しげもと)さんの語りと共に味わいます。
また、向島百花園で実施される楽焼体験にも参加し、都鳥の香合に絵付けを行います。
楽焼体験で絵付けをする都鳥の香合 当時向島百花園にあった窯を再現して作られた焼き窯